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天皇賞 春ビートブラック オルフェ



天皇賞 春ビートブラック オルフェ

競馬 ビートブラック優勝 オルフェーヴル 惨敗で大荒れでした
中央競馬の古馬による最強ステイヤー決定戦、
第145回天皇賞・春(GI、芝3200メートル)は29日、京都競馬場で18頭が出走して行われ、
14番人気のビートブラック(石橋脩騎乗)が3分13秒8で優勝した。1着賞金は1億3200万円。

そのあときたのが2着に3番人気のトーセンジョーダンが入り、
3着は2番人気のウインバリアシオンだったです

昨年の三冠馬で断然の1番人気に推された殆どの人気のオルフェーヴルは惨敗11着に終わった。

天皇賞春はご存知の方も多いと思いますが、
上がり3Fではなく上がり4Fで長くいい脚を使える馬が活躍するレースです。

02年
02番人気01着マンハッタンカフェ(日経賞0.5差6着)
03番人気02着ジャングルポケット(阪神大賞典0.3差2着)
01番人気03着ナリタトップロード(阪神大賞典1着)

03年
01番人気03着ダイタクバートラム(阪神大賞典1着)

04年
05番人気03着シルクフェイマス(京都記念1着)

05年
13番人気01着スズカマンボ(大阪ハンブルクC0.2差3着)
14番人気02着ビッグゴールド(大阪城S1着、大阪ハンブルクC1着)

06年
この年は該当馬が1頭もいませんでした。

07年
02番人気01着メイショウサムソン(大阪杯1着)
04番人気03着トウカイトリック(阪神大賞典0.0差3着)

08年
03番人気01着アドマイヤジュピタ(阪神大賞典1着)
02番人気02着メイショウサムソン(大阪杯0.5差6着)
01番人気03着アサクサキングス(大阪杯0.2差3着)

09年
05番人気03着ドリームジャーニー(大阪杯1着)

10年
03番人気02着ジャガーメイル(京都記念0.1差2着)

11年
07番人気01着ヒルノダムール(京都記念0.3差3着、大阪杯1着)
03番人気02着エイシンフラッシュ(大阪杯0.0差3着)

これらの馬は以下の条件に該当した馬達です。

【レースの上がり4Fが47秒以下】



【同年2月以降芝2000m以上のOPor重賞】



【0.5差内だった馬】


今年これに該当するレースは

ダイヤモンドS(上がり4F46.6)

これだけなんですよね。

そしてこのレースで0.5差内だった馬は

ケイアイドウソジン
ギュスターヴクライ

の2頭だけです。
天皇賞の面白さが十分に伝わったレース結果でした

京都大賞典2着 上がり4F45.6

ステイヤーズS11着 上がり4F50.6

日経新春杯4着 上がり4F46.9

ダイヤモンドS6着 上がり4F46.6

阪神大賞典10着 上がり4F49.4

上がりの掛かる舞台ではもれなく大敗、上がりの速い舞台では善戦しているようにあきらかに軽い芝向きの馬でした。

そしてそんな上がり4Fの速いレースを過去半年間の間に経験していた馬は

1着ビートブラック

4着ジャガーメイル

11着オルフェーヴル

15着ローズキングダム
これらの の4頭だけ。


因みに上記条件に該当しなかった馬でも

例えば07年11番人気で2着したエリモエクスパイアの2走前ダイヤモンドSは上がり4F47.1でした。
0.1だけ条件とズレていましたが、3400mという長丁場での47.1は価値がありますよね。


10年16番人気で3着したメイショウドンタクの前走大阪ハンブルクCの上がり4Fも46.6。
大阪ハンブルクCでは勝ち馬から0.7差負けだったので、これも0.5差内という条件からちょっとだけズレた馬でした。


同じような位置取りでも最近こういう流れのレースを経験していなかったゴールデンハインドは7着、ナムラクレセントは9着。

そのナムラクレセントも去年は3着に踏ん張りましたが、やはり同年日経新春杯(上がり4F46.4)4着があったんですよね。

ビートブラックと一緒じゃないの

石橋脩騎手おめでとう!!


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